パワースライドドアが故障する原因は?
2023/10/21
パワースライドドアは、ボタンを一つ押すだけで自動に開閉するため非常に便利です。
しかし故障してしまうと、ご自身で直すことは難しいでしょう。
今回の記事では、パワースライドドアが故障する原因について解説します。
パワースライドドアが故障する原因
ワイヤー切れ
パワースライドドアは、ワイヤーを使って開閉します。
しかしこのワイヤーが劣化して切れてしまうと、動かなくなります。
この場合、手動でもパワースライドドアの開閉ができません。
モーターの故障
パワースライドドアの開閉には、モーターも使用されています。
モーターが熱で焼き付くと、自動での開閉はできません。
モーターの故障だけなら手動での開閉は可能ですが、早めに修理に出す必要があるでしょう。
ゴムパッキンの劣化
パワースライドドアには、ゴムパッキンが使用されています。
ゴムパッキンが劣化でゆるみ、車のドアとボディの間に挟まってしまうと開閉ができません。
このような場合は、ゴムパッキンを交換が必要です。
ヒューズ切れ
ヒューズとは、規格外の電圧がかかったときに、電流がそれ以上流れることを防ぐ部品です。
ヒューズが切れると電流が流れないため、パワースライドドアは自動で開閉できません。
ご自身での交換や修理は難しいため、業者に依頼しましょう。
まとめ
パワースライドドアが故障する原因は、主に以下の4つです。
・ワイヤー切れ
・モーターの故障
・ゴムパッキンの劣化
・ヒューズ切れ
パワースライドドアの故障は、部品を交換することで修理可能です。
『マーベリックオート』は、江別市で中古車の販売や整備を行っています。
パワースライドドアの調子がおかしい場合は、いつでもご相談ください。