警告灯の意味とは?
2023/12/08
車のセンターメーターに警告灯が表示され、驚いた経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
警告灯には、どのような意味があるのでしょうか。
今回は、警告灯の意味について解説します。
警告灯の意味
異常・故障を知らせる
警告灯には車に異常や故障が生じた場合に、ドライバーに知らせる役割があります。
その種類はおよそ17種類と数が多いため、表示された時にすぐにわかるように理解しておくことが大切です。
・燃料残量警告灯…ガソリンの残量が少なくなっている
・ブレーキ警告灯…パーキングブレーキの作動異常・ブレーキ液量不足・ABSの異常
・エンジン警告灯…エンジン制御系に異常が発生している
・充電警告灯…バッテリーに異常が起きている
・油圧警告灯…エンジンオイルにトラブルが発生している
燃料残量警告灯以外の警告灯が表示されたら、車を安全な場所に停車させ、速やかに対処する必要があります。
注意喚起を行う
警告灯は、ドライバーに対して注意喚起を行う役割も持っています。
・シートベルト非装備警告灯…ドライバーまたは助手席の同乗者がシートベルトを装着していない
・半ドア警告灯…どこかが半ドアになっている
・ウォッシャー液警告灯…ウィンドウォッシャー液が不足している
シートベルトを装着せずに走行するのは、道路交通法違反です。
またウィンドウォッシャー液が不足していても走行に問題はありませんが、必要なタイミングで使用できるよう早めに補充しておくと安心です。
まとめ
警告灯には「異常や故障を知らせる」「注意喚起を行う」といった、大切な役割があります。
あらかじめ警告灯の意味を把握しておき、点灯した時はすぐに対処できるようにしましょう。
江別の『マーベリックオート』では、車のトラブルに対応しております。
警告灯が表示された場合も、お気軽にお問い合わせください。