中古車の記録簿のチェックポイント

中古車を購入する際には、記録簿を確認することが重要です。
記録簿とは、車の整備や修理などの履歴を記録したもので、車の状態・品質を判断するために必要な書類と言えます。
そこで今回は、中古車の記録簿のチェックポイントについて解説しますので、参考にしてみてください。

中古車の記録簿のチェックポイント

走行距離

記録簿には、車の走行距離が記載されています。
走行距離が多い車だと、パーツの消耗が早まったり故障などのリスクも高まったりするでしょう。
記録簿の走行距離をチェックしておくことで、リセットされていない正確な距離を確認できます。

整備・修理の頻度

記録簿にある、整備や修理の頻度をチェックしておくのも大切です。
修理が頻繁に行われている場合、車の品質が低下しやすい可能性もあります。
また、いつどんな部品を交換したのかもチェックしておけば、メンテナンスのタイミングが把握でき安心です。

整備工場が指定や認定を受けているか

ブレーキやエンジン本体など、重要な部品の分解作業ができるのは、指定工場や認定工場だけです。
車が過去に法定点検を行っている場合、必ず指定番号か認証番号が記載されているので確認しておきましょう。
安心できる中古車を購入するためにも、チェックしておくと安心です。

まとめ

中古車の記録簿は、車の状態や品質などを判断するための重要な書類です。
記録簿を確認する際には、走行距離・整備や修理の頻度・整備工場が指定や認定を受けているか、などをチェックしましょう。
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