車検証の有効期限
2024/05/15
車検証には有効期限があり、期限を過ぎたものは無効となります。
そのため、定期的に車検を受ける必要があります。
そこで今回は、車検証の有効期限についてご紹介します。
車検証の有効期限
新車
新車の場合、車検証の有効期限は初回は3年間、2回目以降は2年間です。
たとえば、2023年1月1日に新車を登録した場合、初回の車検は2026年1月31日までに受ける必要があります。
2回目以降の車検は、前回の車検から2年後です。
2026年1月15日に2回目の車検を受けた場合、3回目の車検は2028年1月14日までに受けなければなりません。
中古車
中古車の場合、車検証の有効期限は前回の車検から2年間です。
2023年1月1日に中古車を購入した場合、前回の車検が2022年12月31日だとすると、次回の車検は2024年12月31日までに行う必要があります。
事業用車
事業用車とは、営業や運送などの業務で使用する自動車のことです。
事業用軽自動車は、一般的な軽自動車と同じく有効期限は2年間です。
しかし、8トン以上のトラックやバスなどの大型自動車は、1年ごとに車検を受けなければなりません。
これは、事故や故障のリスクが高いと考えられるためです。
たとえば、2023年1月1日に8トン以上のトラックを購入した場合、次回の車検は2024年1月31日までに受ける必要があります。
まとめ
車検証の有効期限は新車の場合初回は3年、2回目以降は2年ごとで、中古車の場合は前回の車検から2年後です。
また、事業用軽自動車は2年、8トン以上のトラックは1年ごとに車検を受ける必要があります。
当店では、車検に関するご相談やご依頼を承っておりますので、わからないことやご相談がございましたら気軽にお問い合わせください。